オオカナワラビ(大鉄蕨) -Arachniodes amabilis-

撮影日

地域

撮影・捕獲場所

場所詳細

吉備高原

同定の自信

★★★★★(種まで確実)
個々の葉(小羽片)が刺縁状になっていた。

コメント


TAIJI 2022/09/11 (日) - 00:05
手前にある小さいのが、イノモトソウです…

互生するシダですね…何でしょう?
ハカタシダ(博多羊歯)がいちばん近そうですが、雑種が多いそうです…紋(中央が白くなる)があるのとないのがあります…
次に近いのが、オオカナワラビ(大鉄蕨)かな?
でも、葉の切れ込みを見ると、ハカタシダでしょうか?

ともに、絶滅危惧種の地域があります…


kibimusi 2022/09/11 (日) - 21:07
手前の小さいイノモトソウを[生き物検索]で検索したところシダ植物の一種であることがわかりました…ありがとうございます。
大きい方ですが…葉の形状や切れ込み具合などからハカタシダ(博多羊歯)としたいところでしたが類似種が多く区別が難しそうで属までにしておきました。


TAIJI 2023/01/03 (火) - 16:54
オオカナワラビに分類する
イノモトソウがそばに繁殖する場合は、湿地帯の可能性があり、オオカナワラビは、湿地帯よりの繫殖らしいので同定の手がかりになりました…オオカナワラビの葉の切れ込みが確認しにくかったのですが、拡大させて、それらしき切れ込みを見つけました…
別名が、カナワラビです…


kibimusi 2023/01/04 (水) - 21:47
ありがとうございます。写真で『それらしき切れ込み』を確認したいのですが…。どのような切れ込みなのでしょうか…?


TAIJI 2023/01/05 (木) - 01:51
左上にある木の枝の近くの葉(小羽片(しょううへん)と言います)は、他の葉より大きくなっています…(木の枝のすぐ横にあるので探してみてください…ちぎれている部分なのかな?)その切れ込みは、浅めに山の形に連なっていて、トゲのようなものもあります…このようになるのは、オオカナワラビだけです…葉には光沢があります…また、横に伸びた、枝のようなもの(表現がわからない??)は、先端側が長く、つけ根側が短いという形状になります…ふつうは、つけ根側が長いのですが、、、

サイトには、カナワラビの見分け方という、親切なホームページがありました…おそらくブログだと思います…


kibimusi 2023/01/05 (木) - 20:36
写真でオオカナワラビ小羽片特有の切れ込みや葉の特徴などが何とか確認できました。ありがとうございます。