コマユバチ科の一種

撮影日

地域

撮影・捕獲場所

場所詳細

吉備高原 四平山

生育段階

同定の自信

★★☆☆☆(科まで確実)
画像をネットで検索したところシオヤアブの卵嚢のような…?

コメント


TAIJI 2023/02/01 (水) - 05:19
コマユバチ科 → コマユバチ科に分類する
種名はわかりませんが、コマユバチの一種で良いと考えます…このハチは幼虫(チョウ類)に寄生してマユを幼虫にマユを保護させる成分を体内に注入(脳に働く)します…すると、チョウの幼虫は、アーチ型になって、茎との間にマユが集団になって形成されるみたいです…すごい能力ですね…穴はハチが出た後のものかな?


kibimusi 2023/02/01 (水) - 20:12
卵嚢ではなく寄生蜂コマユバチの一種の繭(蛹)なんですね。よく見るとハチの巣のようにも見えますね…ありがとうございます。


birdaqua 2023/02/01 (水) - 21:16
コマユバチ、モンシロチョウにつくアオムシサムライコマユバチの繭のイメージしかなかったですが、このような繭を作るものもいるのですね。


TAIJI 2023/02/03 (金) - 20:58
サムライコマユバチ(アオムシサムライコマユバチ以外)の一種かもしれないです…繭をつくる瞬間と、繭から出てきた瞬間が観察できれば、詳しい同定ができると思います…繭をつくるときは、コマユバチの幼虫が寄ってきて、協力してつくるみたいです…最近、新種も発見されているみたいなので、生態は謎が多いと思われます…寄生された幼虫ごと繭になっています…

タテハサムライコマユバチで検索してみて下さい…(タテハチョウ科の幼虫で、樹木(マユが付いている植物を食べる幼虫なので、その植物の種(サルトリイバラかな?))を食べる幼虫でだいたい絞り込むことができそうです…タテハサムライコマユバチでは無いかもしれませんが、、、)