トベラ(扉) -Pittosporum tobira-
別名
トビラノキ(扉木)
在来種
海岸付近に生える樹木。春に肉厚の花を咲かせる。
5月開花。雌雄異株。常緑低木。
Pittosporum(属名)は、Pitta(樹脂)とSporos(種子)に由来する。
昔、節分にイワシの頭とトベラを魔除けとして、戸口の近くに取り付けられていたため扉の木が訛(なま)り、トベラと言われるようになった。その後、学名の種小名が そのままtobira(トベラ)になった。そのように使われたのは、葉や枝が悪臭を放つためである。
Japanese Cheesewood(英名・日本のチーズの木)
5月開花。雌雄異株。常緑低木。
Pittosporum(属名)は、Pitta(樹脂)とSporos(種子)に由来する。
昔、節分にイワシの頭とトベラを魔除けとして、戸口の近くに取り付けられていたため扉の木が訛(なま)り、トベラと言われるようになった。その後、学名の種小名が そのままtobira(トベラ)になった。そのように使われたのは、葉や枝が悪臭を放つためである。
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